インタビュー
INTERVIEW

ベテラン x 新人対談
Conversation

細谷さん

細谷さん(2006年入社)
担当業務:カップデザートの包装

池田さん

池田さん(2012年入社)
担当業務:クリーム製品の包装

根本さん

根本さん(2017年入社)
担当業務:クリーム製品の包装

山口さん

山口さん(2017年入社)
担当業務:カップデザートの包装

Theme 1

製造現場の仕事と聞くと、ラインで作業を淡々とこなすイメージですが、実際のところはどうなんでしょう?

細谷

機械化されているので、目の前のことを黙々と…というよりは、設備全体を見ながら、トレイを補充したり商品の切り替え時に設定を変えたりといった作業になりますね。
教室1つ〜2つ分位のスペースに幾つかのライン(ベルトコンベア)が配置されているので、動き回りながら2、3人で担当します。

池田

「あの人がこれをやっているから私はこれをやろう」とチームプレイで回していくイメージですね。先輩後輩関係なくお互いに声をかけ合ったり、アイコンタクトで動いたり(笑)。

山口

やるべきことを頭の中で組み立てながら、止まらないように上手く回せるとうれしいですね。

池田

根本さんも、手の空くタイミングでやること見つけて、3つのラインを同時に回しているよね。

根本

フォローし合える環境なので、落ち着いて作業に取り組めますね。

Theme 2

職場の環境や雰囲気はどうですか?

山口

覚えることが多いので最初はちょっと大変ですが、1つ1つの作業は難しくないので無理なく覚えていけます。

池田

教育環境もここ数年で整いましたよね。メンターが付いて、スキルチェックシートの10項目が全部「3」になったら独り立ちになる仕組みになっています。個人の成長が見える化できますし、教える側としても不得意な部分をカバーしやすいですね。

根本

最初は先輩がやっているのを見て、実際にやってみて、わからないことがあればすぐに質問して。先輩も優しいので聞きやすかったですね。
検査用のサンプルを落とすミスをしたことがあって、自分でなんとかカバーできたんですが、周りの先輩方も「次から気をつければいいよ」とフォローしてくださったのでありがたかったです。

細谷

社内の雰囲気も、以前は個人プレーだったのが、トラブルがあればフォローし合ったり、作業工程についてもスタッフの意見から無駄な作業を省いて改善したりとチームワークで成果を出すスタイルに変わりましたね。

山口

女性はまだまだ少ないですが、仕事内容としても職場環境としても女性でも全然平気ですね。男性スタッフも皆さん話しかけやすい雰囲気で人間関係に悩みがないので続けられています。
休憩中は女子同士でプライベートな話をすることもあります。疲れた時にちょっと話をするだけでも気持ちが楽になりますね!

インタビュー
Interview

頼れる先輩方に支えられて、日々成長中!
2020年入社 片平 果那

高校の先輩が働いていたことや、先生の紹介もあり、こちらに入社を決めました。現在の仕事は、ヨーグルトのカップの補充や、ボトルヨーグルトの段ボールのセット、必要な原料の計量などがメインです。重いものを持つ業務は大変と感じることもありますが、基本的には男性が率先して行ってくれるので頼もしいです!上司も同僚も優しいので、分からないことも聞きやすく、入社してから慣れるまでにあまり時間はかかりませんでした。職場で年上の方と話すことが増えて、社会人としてコミュニケーション力が身に付いてるなと感じています。
まだまだ仕事に慣れたばかりですが、質問する回数が減ったり、トラブルが発生した時に自分で対処できたり…日々成長を実感しながら働いています。ゆくゆくは副主任や主任も目指したいな、なんて目標もできて、これからもっともっと成長していく自分が楽しみです!

できることが着実に増えていくのが楽しい!
2019年入社 高田 実穂

以前も食品製造工場で働いており、正社員雇用に惹かれて応募しました。マシンオペーレーターがどんな仕事をするのかわからず、応募時は多少不安がありましたが、工場見学をして理解した上で入社。現在は、製品包装を担当しています。具体的には、製品の生産状況の確認、数量や賞味期限の印字チェック、梱包の外観確認、機械のメンテナンスなどを行っています。
機械の操作や手順など覚えることが多かったり、機械のトラブル対応で焦ることもありますが、重いものを持つ等の体力仕事はほとんどないので、女性でも平気な仕事ですね。作業を覚えてできることが増えていくことにやりがいも感じますし、頑張りが評価されてお給料として還元されるのはやっぱりうれしい!環境・制度面でも有給休暇の取得率が高くて、申請もしやすい雰囲気があるなと感じます。今後はトラブル対応も覚えていって、早く基本的な作業を一人で行えるようになりたいです!

働きやすい環境と、数字で見えるやりがいのある職場。
2016年入社 杉田 健太

前職は百貨店で販売職をしていましたが、異動の話をきっかけに転職を決意。ここを選んだのは、勤務地や残業などの条件面もありましたが、大手乳業メーカーの仕事という安心感があったからです。
今担当している業務は、乳製品の外包装の機械オペレーター。しばしば機械のエラーが起こるので、何が原因か仮説を立てて問題をクリアにしていきます。例えば、夏場だと湿度が高いのでセンサーが曇って誤作動を起こしたり、たくさんのセンサーが連動しているので1箇所直すと違うところでエラーが出たりするのを随時対応します。
出荷直前の工程ですし1日100トン以上の製品に携わるので責任感も感じますね。いかに稼働率を高めロスを減らせるか…数字になって成果が見えるので、やりがいになっています。
会社の魅力としては、協力し合える仕組みがあるので、休みが取りやすく残業も少ないことですかね。コミュニケーションが取りやすい雰囲気なのも働きやすさにつながっていると思います。

未経験でも始めやすく、長期でスキルを身につけられる。
2012年入社 鈴木 真也

前職は段ボール・箱の設計や段ボール家具の製作をしていました。この業界は未経験でのスタートです。実際、経験者はほとんどいませんし、機械いじりが好きな方でなくても、問題なく始められますね。機械化されているので、段ボールのセッティングや、賞味期限・箱の成形のチェックなどの通常作業からまずは覚えていきます。そこをクリアしたら、何年というスパンでメンテナンスのスキルを磨いていくやりがいもあります。扱うものも小さいですし、女性でもできる仕事だと思いますね。
今は教える立場なので、その人に合わせたコミュニケーションや教育方法を取るように心がけています。会社としても、入社時と比べていろんな面で体制が整って働きやすくなりましたね。3、4連休も取得できますし、ライフワークバランスも取りやすいです。
今後の自分の目標は、他のラインも覚えていくこと。スキルを高めると同時に、サポートに入れるようにすることでより有給を取りやすい体制にしたいと思っています。